桜梅桃李

先日近所のスーパーに買い物をしに行ったときのこと。

 

季節感のない、いつもの変わらぬ野菜・果物コーナーに私の足を釘付けにしたもの。それは赤色から黄色のグラデーションをまとう小粒たち。透明のパックにちりばめられグラデーションの光を放っている・・・・・・・・・・・・「サクランボ（佐藤錦）」だ。

 

隣りに目をやると、そこには佐藤錦とは別の光を放つ、いわゆるいぶし銀の「南高梅」。

 

 

頭の中には「ホワイトリカーと角砂糖に佐藤錦でワンセット」「ホワイトリカーに瀬戸の粗塩と南高梅でワンセット」、昨年好評だった梅干しの赤ジソ巻き用に赤ジソ漬を一つ。

この作業をしてしまえば、いつ梅雨明けになっても安心できる。

 

桜に梅に、・・・・・・あと、桃と李（スモモ）ときたら「桜梅桃李（おうばいとうり）」のできあがりではないか。

 

 

「桜梅桃李」とは、それぞれの花が、その個性を生かし、見事な花を咲かせるように、人間も他人と自分を比べることなく個性を磨いていくと言うこと。

桜は　桜らしく

梅は　梅らしく

桃は　桃らしく

李は　李らしく

 

 

 

さてＳＨＩＢＡまごころデイサービス・キッズの桜梅桃李ならぬ子どもたちが個性豊かに仕上げました。

 

アジサイはアジサイらしく

 

 

 

 

 

あじさいの花は地面の酸性度（酸性・アルカリ性）の影響によって花の色が変わるようです。酸性よりでは青色に、アルカリよりでは赤色に変わります。

 

子どもの育つ環境も子どもの成長に影響をあたえる・・・・・・・・・・・と、私は思っています。

 

○○君は　○○君らしく

○○さんは　○○さんらしく

 

誰にでも自分にしかない良さがある

あなたは　あなたらしく・・・・・・・・（古き良きドラマ　　名作「俺たちの旅」のエンドロールみたいになってしまいました）

 

 

先週の土曜日は予定を変更して（雨降りのため室内活動）おやつ作り・焼きそばを焼いてもらいました。

 

 

付け合わせのジャガイモは「まごころ農園」で収穫したジャガイモです。

 

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