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原則
書道を学ぶメリットとは
1.字がきれいになる
1.集中力がつく
1.姿勢が良くなる
1.書き順がわかる
などが挙げられます。
さてSHIBAまごころデイサービス・キッズでも三ヶ月に一度くらいの割合で書道を取り入れています。
今日のお題は「令和」・・・・・・・書き上がったら間違いなく例のポーズをするのでしょうね。
ででは、さっそくのぞいてみましょう。
どちらも上手に書けてますね。
ちなみに私も一筆
久しぶりの書道に緊張しました。
「初心忘るべからず」令和元年に気持ちを書き込みました。
字を書くときに大切にしなければならないことに「書き順」があります。
しかし、漢字のテスト(書き取り)のときなど、字の形があっていれば書き順が違っていても正解になります。では、なぜ書き順を大切にするのでしょう。
それにはこんなメリットがあるからです。
1.字が書きやすい
1.読みやすくきれいな字が書ける
1.文字を覚えやすい
などがあげられます。
ただ、正しい書き順というのは存在しないらしく、存在するのは「原則」というか「ルール」が存在するようです。
1.上から下へ(三・春など)
2.左から右へ(川・林など)
3.縦横交わる字は、横棒から縦棒を(十・士など)
4.左払いが先で右払いが後(人・文など)
5.真ん中を貫く画は先に(中・車など)
6.外側を囲む画は先に(内・問など)
7.真ん中と左右がある場合は真ん中から(小・水など)
※全部がルール通りではないので一つひとつ覚える事が大切です。(公益財団法人 日本漢字能力検定協会より)
では、早速問題です。
左 右
流れからいったら当然、書き順の問題だと思いましたよね。
申し訳ありません。書き順は右はノから、左は一からが一般的でしょうか・・・・・問題とは・・・・・、
右と左の漢字を良く見るとどこかが違います。口と工の違いではありません。
ではもっと近づけてみましょう。
左 右
なんかみえてきましたね。
いかがでしょうか?
ではもっと近づけてみましょう。
左右
もう限界です。
ご理解いただけましたでしょうか、
あくまでも一説の話ですが
「右」は、右手に神様に捧げるお祈りの文書を入れた器(口)を持っいるところ。(ノ)は口をもつ手のひらを表し(一)は腕を表しているそうです。だから手のひら(ノ)より腕(一)の方が長いようです。
一方、「左」は、左手に祈りの時に使う道具(工)を持っている姿からできているようです。だから手のひら(一)より腕(ノ)の方が長いようです。
書くときは手のひらを書いてから腕を書きます、右は手のひらの(ノ)から、左は手のひらの(一)から先に書くのですね。
もう一度「左」「右」を見比べてみて下さい。
確かに「ノ」の大きさが、手のひらとしての(ノ)と腕の(ノ)では違いますね。
「原則」や「ルール」というのは大切なことですね。
子育てにも「正しい子育て」というのはないかもしれません。しかし、私の好きな山口県の「子育て四訓」は個人的には「原則」にちかい存在である。
「子育て四訓」
1.乳児はしっかり 肌を離すな
2.幼児は肌を離せ 手を離すな
3.少年は手を離せ 目を離すな
4.青年は目を離せ 心を離すな
SHIBAまごころデイサービス・キッズでは 随時 説明会・見学会を実施しています
【開催時間】 平日・土曜日 13:30~17:00
【詳細・お問い合わせ】 0296(49)6887 担当 柴 のぶ子 までよろしくお願い致します