包まれて

８日は下妻市内の小中学校の入学式がありました。

午前中は母校の小学校に、午後は同じく母校の中学校の入学式に出席して来ました。

 

私が入学した当時の小学校には、まだ校歌がありませんでした。卒業するまでの６年間、校歌がないまま卒業を迎えたと記憶しています。

 

それから十数年がたち子どもたちが母校に入学しました・・・・、そしたらありました・・・・何があったのか・・・・・校歌がありました。

二人の子どもたちの入学式で２回、卒業式で２回、長女が４年生の時からＰＴＡ役員になり長男が卒業するまでの８年間、入学式、卒業式に参加して校歌を聞くこと合計１４回くらい。

１４回しか聞いたことがない校歌。

なのに口ずさめてしまう。なぜか不思議に思えてしまう。

 

中学時代は校歌がありました。なぜか嬉しかったのを今でも思い出します。

やがて我が子が母校に入学しました。入学式では３０年ぶりに聞く校歌が・・・・体育館前面の壁面に掲げられている校歌を見なくても歌えてしまう。３０年前に熱狂したアイドルのヒット曲さえ忘れてしまいそうなのに校歌だけは色あせない。なぜだろう。

 

さらに不思議なことが、校歌を歌うとなぜか目頭が熱くなる。ときに涙が流れるときもある。年を重ねると感動の感度があがるのだろうか。それとも私だけなのだろか・・・・・、

 

あの当時を思い出しての感動なのか、だとしたらなんの思い出に感動しているのか、ピンポイントでは探し出せない。

３年間そのものが一つの思い出として包まれているからなのだろうか、

 

一つ一つの思い出が３年間という風船に包まれているのかもしれない。思い出は思い出すときの心の状態で、楽しいときは楽しい思い出が、切ないときは切ない思い出が、悔しいときは悔しい思い出が、寂しいときは寂しい思い出がよみがえってくるのかもしれない。

嫌な思い出は風船でなくシャボン玉に包んでしまいましょうか・・・・・

 

 

包むといえば｢ギョウザ｣

 

６日土曜日は餃子パーティーをしました。正確には手作り餃子パーティーをしました。

 

皮に包まれた具材の一つ一つが思い出になるようにしっかりと包んで下さいね

 

では　どんな餃子ができたでしょう。ご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

たくさん作れましたか？

 

 

こんなにたくさん・・・ではパーティーの始まりです。

 

 

餃子に杏仁豆腐、スープはワンタンスープかな・・・・・このセットがたまらない。

 

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