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変身

「ウルトラマン」が好きだったころ(1966年ころ)、ピカピカの1年生だったころ、心のどこかに大きくなったら「ウルトラマンになりたい・・・」と思っていた・・・・・それが次第に「ウルトラマンのような正義の味方に・・・」と心の変身が始まる小学校高学年(1971年ごろ)になるころ「仮面ライダー」(藤岡弘さんの)のテレビが始まった。

大きくなったら「仮面ライダー」になりたいという思いはすでに存在しない年齢になっていた。逆に、屁理屈な意識が芽生えていた。それは「なぜウルトラマンは戦う相手よりずっと大きく変身してあっという間にやっつけちゃえばカラータイマーなんか点滅しないのに・・・」とか「どうして仮面ライダーと戦う相手はいつも幼稚園バスを襲うことから始めるのだろう」とか、「なぜ・どうして」が先行していた。「なるほど・そうか」など肯定的な発想ができない小学生であったような気がする(今の人格はこのころからか?)

 

あれから50年。

SHIBAまごころデイサービス・キッズで紙芝居を聴いてもらいました・・・・・今日の題は「あおむしのへんしん」

 

 

 

(あおむしさんが周りにいた昆虫たちに「本当に蝶々になれるのかい?」とうたがわれながらも、たくさんの葉っぱを食べ、やがてさなぎに、やがて蝶々に変身していくお話でした)

あおむしからさなぎに、さなぎから蝶に・・・・・一番大変なのはさなぎの時だろう。見た目にはただじっと眠っているようだがさなぎの中ではたった一人でとんでもない量のプログラムを処理していることだろう・・・・どうやってさなぎを破るか、体をだすか、足をだすか、羽を広げるか、どうやってはばたくのか、もっともっと多くのことを考えていることだろう。

 

「一日一止」・・・・・一日に一度は止まって考える。これが正しいこと(一に止で正)

さなぎもこの「止」を大切にしていたから正しく羽ばたけたのだろう。

 

SHIBAまごころデイサービス・キッズの指導員も必ず「ミーティング」という止まる時間を作っています。子供もたちの安心・安全・成長のために・・・・・。

 

今日は散歩のときに偶然にも「モンシロチョウ」をみつけた。

 

 

 

見つかりましたか?

 

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