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勤勉
二宮金次郎像をご存じでしょうか?
私が小学生の頃はどの学校にも、職員室の前や国旗掲揚場の隣など一番目の付くところに建っていました。
過去形であるのは皆さんご存じのように今はほとんど目にすることがありません。校舎の老朽化に伴い像も撤去されたとか、古い話では戦時下では鉄不足による鉄で出来た像の供出であるとか、最近(?)では薪を背負い本を読む姿は現在の子どもたちには合わないとか、歩きスマホを助長させるとか(あるところでは切り株に座り本を読む二宮金次郎の像があるとか)・・・、諸般の事情により少なくなっているのはたしかのようだ。
が、日本人の「勤勉」さを表現するのにこの像は素晴らしいと昭和初期に全国の学校に広まったのである。
スマホと二宮金次郎の像が手にする本を同じに見解することが少し違うのではないだろうか?
スマホ(携帯電話)が普及しはじめの頃は、電車やバスの中で携帯電話を使用しているビジネスマンが、喫茶店で携帯電話で会話するビジネスマンがなぜか仕事の出来る人に見えた。あれから数年、スマホの普及により扱い方が様変わりした。
人の集まるところでは電源を切る、マナーモードにする。これ今の常識である。研修会や発表会などでは司会者が「携帯電話の電源を・・・・・」とアナウンスする前から電源を切ったりマナーモードにしたり・・・・・これが日本人の「勤勉」ではないだろうか。
スマホの取り扱いを間違う人がいる。
コンビニの商品で遊ぶ従業員や外食チェーン店従業員の悪ふざけなどがSNSで拡散されている。「バイトテロ」なんて呼ばれている(新語なのだろうか?)
バイトであろうと仕事中にスマホを持ち歩くこと事態「勤勉」ではないのではないか。
SHIBAまごころデイサービス・キッズの職員は誰一人として自分のスマホを所持しての支援はしていない。当然のことである(よかった)
しかし、資料として本を読むことはある。
スマホは扱い方次第で天使にもなれば悪魔にもなる。
SHIBAまごころデイサービス・キッズの天使たちのようすは
手作りクレープをいただきました。
栄養士の靏見先生が焼いた生地に自分でクリームとバナナをのせ巻いていただきます。
ごちそうさまでした。
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【開催時間】 平日・土曜日 13:30~17:00
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