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句読点
A君とBさんの会話
A君「今度の連休はハナノサカナイチバにいこうと思うんだ」
Bさん「あそこは砂だらけという印象が強いな・・・」
A君「そんなことないよ、きれいな花も咲いているし魚は新鮮だし・・・」
Bさん「ぼくの行った場所じゃないかもしれないな・・・?」
確かに言葉は伝え方を間違えるとあらぬ方向に行ってしまうかもしれない。
活字にすると、カタカナ、平仮名、漢字、そして句点(。)や読点(、)を使うことで正確に言葉を伝える事が出来る。
しかし会話になると相手とのコミュニケーションがたいせつになる。大げさに抑揚をつけてみたり、イントネーションをはっきりさせたり、句読点という間を作らなければならない。
では最初のA君の話に句読点を付け加えてみましょう。
「ハナノ、サカナイ、チバ」
と、Bさんが聞いていたとしたら・・・Bさんの頭の中には「花の、咲かない、千葉」となってしまう。Bさんの言うとおり長い砂浜が想像できる。
が、「ハナノ、サカナ、イチバ」
と、Bさんが聞いていたら・・・Bさんの頭の中には「花の、魚、市場」となり、A君の言う「花もきれい、魚も新鮮」そのものである。その後の会話もさぞ盛り上がり、良いコミュニケーションがとれたに違いない。
子どもたちとの会話では特に言霊を大切にしたいものである。
言葉使いの時以外にも生活の中で大切にしたい句読点ともいえるものがある。それは二十四節気である。
節分や土用の丑の日、冬至などは二十四節気に基づく風習です。私はこの風習が大好きです。
たとえば、「すみつかれ」(北関東だけの食文化のようです)この時期だからこの料理を大切にしなければなりません。なぜ大根なのか、鮭なのか、福豆なのか、理由を知ると作らなければならない文化が垣間見れます。(2月1日に人生初のすみつかれを作りました)【持論その1 やらなければならないことをやらないでいると、自分のやれることが一つ減る】
良い風習は伝えていく。
今回も導入部分が長すぎました。
SHIBAまごころデイサービス・キッズ節分祭
「福は内・福は内、鬼は外・鬼は外、子どもたちの元気な声が聞こえてきますね。
強そうな鬼さんですが子どもたちの元気さには退散のようです。
恵方巻きをつくり美味しくいただきました。
子どもたちとの生活が楽しくなるひとときである。
SHIBAまごころデイサービス・キッズでは 随時 説明会・体験会を実施しております
【開催時間】 平日・土曜日 13:30~17:00
【詳細・お問い合わせ】 0296(49)6887 担当 柴 のぶ子 までよろしくお願いいたします