役不足と力不足

最近寒暖差の影響か、加齢のせいか・・・・・鼻がムズムズする。

風邪か・・・・？もしやこの時期に、この年になって・・・・・花粉？

小さいころから野山を駆け回って遊んでいて、いまさら花粉症だなんてありえない・・・・・が、しかし風疹が流行している今何が起こっても不思議ではない。

 

花粉症かどうかは別にして、いま「ブタクサ」が時期を迎えているようだ。

 

「ブタクサ」といい「バカマツタケ」といい人間に勝手に名前を付けられ本人たちにはすごく失礼さを感じるのは私だけだろうか。

「バカマツタケ」も人工栽培により安定供給できるようになると間違いなくヒット商品になる事だろう。商品名として「バカマツタケ」ではなく「マツコ○ラックス」とか「マッテマシタケ」とか素敵な名前がつくことでしょうね。

 

 

さて「ブタクサ」に話を戻しましょう。

 

次の二枚の写真のうちブタクサはどちらでしょうか？

 

 

 

 

分かり易い写真でしたね。

 

上が「セイタカアワダチソウ」

下が「ブタクサ」です

「セイタカアワダチソウ」は役不足、「ブタクサ」は力不足かな、（まったくの個人的見解です。特に意味はありません）

 

「セイタカアワダチソウ」は昭和３９年の東京オリンピックに向け建築材料としての材木をアメリカから輸入した時に紛れ込んでしまった外来種のようです。以前は「ブタクサ」と同じように、いや、それ以上に花粉症の元凶とまでいわれてきましたが、全く花粉とは無関係みたいですね。

「セイタカアワダチソウ」は虫媒花。

「ブタクサ」は風媒花。

花粉症に関係する花は風媒花が多いようです。

 

 

 

風媒花にも負けずに子どもたちは

 

 

 

河原で「イエーイ」

 

 

さて何を作っているのでしょうか？

 

 

 

 

ヒント：明日は１０月３１日ですね。

 

 

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