遊びから学ぶ

天気の良い日は外でカラスが鳴くまであそんだ。

雨の日は近所の大きなひさしのある家や農家の長屋で男の子はベーゴマ・メンコ・ビー玉などで遊んだ。また狭い場所でも遊べる遊びに「ながうまとび」なる遊びがあった。うまく説明できないがふたつのグループにわかれ、一方のグループが守る姿勢を取る。一人が壁や木を背にして立ち残りが立っている人にラグビーのタックルするような形で順に前の人の腰に手を回す格好になる、つまり馬になる。　　攻撃側は馬の後方から勢いよく馬の背中にジャンプする・・・・・。私の一番嫌いな遊びの一つでした。いま考えればかなり危険な遊びだったような気もする。・・・・・今ほとんど見ないのは危険な遊びとして禁止令が発動されたのかもしれません。

男の子は男の子と、女の子は女の子と必ず遊んでいた。男の子が女の子と遊ぼうものなら、次の日学校で必ず冷やかされたものだった。だから女の子がどんな遊びをしていたのかはあまり知らない。おそらくお手玉やおはじきなどで遊んでいたのではないでしょうか。

フラフープはちょっと古い、アメリカンクラッカーはちょっと新しい。そんな時代でした。

 

と、長い前振りでしたが今日のＳＨＩＢＡまごころデイサービス・キッズではこんな遊びをしました。「おはじき」ではなく「はじき絵」

みなさん「はじき絵」ご存知でしょうか？

まず初めにクレヨンなど水をはじくもので画用紙に絵をかきその上に水性の絵の具などで塗るとクレヨンが水をはじくから・・・・・（説明下手ですので百聞は一見に如かず・・・）

 

 

田用紙にクレヨンで下絵を描きます

 

 

良く書けてますね。００９の漫画でしょうか？

 

 

クレヨンで書いた絵の上を薄い絵の具でそめていきます

 

 

完成です。

 

 

 

将来はピカソかシャガールか　　楽しみですね。

 

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