Blog

母校

夏・驚きの暑さの中、高校球児は熱戦を繰り広げている。私の出身校も本日ベスト8をかけて戦っている。

冬・路面も凍る箱根路を関東の学生たちが走る箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)を子どもたちの出身校がシード権をかけて疾走する。

 

7月17日、愛知県の公立小学校で1年生の男子児童が亡くなる事故が起きてしまった。「虫捕り」の校外学習に行った後、熱射病で倒れたのだ。

全国各地で熱中症で病院に搬送される児童・生徒がが後を絶たない。

周りにいた大人たちは「今年は記録ずくめの高温に注意してください」と幾度もニュースで流れていることを知らなかったのだろうか。

 

上記文章内の熱中症と熱射病とは

熱中症:高温多湿の環境下で起こる身体の障がいの総称。

熱射病:屋内・屋外を問わず高温多湿の環境下に長時間いたり作業をしたときにおこる病気。

日射病:強い直射日光に長時間当たることで発症する病気。

 

「熱中症」の中に「熱射病」「日射病」が含まれているのですね。

また、対処方法ですが「熱射病」と「日射病」とでは対処方法が異なりますので、正しい対処を行う事が大切です。

 

 

男子児童がなくなった学校の責任者の言葉が悲しかった。「甘かった」。 以前ブロック塀の下敷きになって女子児童が亡くなった時も「検査対象外」。なぜかやりきれない思いがある。

 

私の記憶の中では、夏の高校野球で、熱射病により亡くなった生徒はいなかったように思う。

体力の違いといわれるのであれば児童の体力を気遣えなくて、この「命を脅かす酷暑」に「虫捕り」は敬遠すべきだったのではないだろうか。親なら予定変更をしていたのではないだろうか。

 

 

冒頭に「出身校」と書きだしましたが。

「出身校」=「母校」

先生が子どもたちの命を守る事が出来ない、大人が子どもたちの命を守ることが出来ない、そんなはずはない。

母のような愛情を持って子どもたちを育てるところだから母校(ボコウ)というのだろう、・・・私のような短気者では父校(フコウ)になってしまうかな、

 

「出身校は〇〇学校です」「〇〇学校は私の母校です」と胸を張って言える学校作りをお願いします。

 

強気な意見を言ってしまいましたが・・・・、

SHIBAまごころデイサービス・キッズが子どもたちにとって素敵な「母校」になれるよう、指導員磨きをかけてまいります。お気づきの点や至らない点がありましたら、ご指摘ご指導くださいます様お願い申し上げます。

 

 

SHIBAまごころデイサービス・キッズでは 見学会・説明会・無料体験会 を随時開催しております

【開催時間】  平日・土曜日 13:30~17:00

【詳細・お問い合わせは】  0296(49)6887  担当  柴 のぶ子 までよろしくお願いいたします。

アーカイブ