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光と風と人の足音
「水」についてあらためて考えさせられる、そんな7月になってしまいました。
雨水・汚水・温水・海水・冠水・給水・行水・硬水・洪水・香水・湖水・山水・散水・潜水・濁水・脱水・断水・貯水・軟水・排水・噴水・放水・流水・冷水・・・・、「〇水」の二文字を思い出してもこれだけ出てきます。
それだけ「水」は親しみやすい「空気」と同じように大切な存在なのかもしれません。
ここ数日間、この「水」で困ったこと、助けられたことを目に耳にしました。
タイの洞窟での救出ではどうでしょう。
子どもたち12名とコーチ1名が思いでつくりで訪れていた洞窟に雨水・湧き水が流入し戻れなくなってしまいました。「水」に脱出を拒まれてしまいました。閉じ込められた洞窟の中で命を長らえさせてくれたのは天井から染み出る「水」でもありました。
西日本豪雨では未曽有うの降水に濁流という自然の猛威にはなすすべがなかった。復興途中にある現在、被災者がなによりも必要としているものは「水」。
大自然の中で「水」は限りなく優しく親しみのある存在である。
しかし、人間はあまりにも身近にあるとても大切なものに、時として無関心に、時には無駄使いをしてはいないだろうか? 無駄なものなど何もないのに・・・、ただ上手な使い方を知らないだけなんだ。
園芸家たちの格言
「バラをきれいに咲かせるには3つの大事なことがある。光と風と人の足音」
人の足音を聞いて、人から水をもらい、触れられ、「きれいだね」って声をかけられると、バラは愛情を感じ、さらにきれいに咲こうと思うのだそうです。
とても上手な「水」のあたえかたですね。
私がこの格言で好きなところは、光(あたたかなぬくもり)と風(おだやかに流れる時間)人の足音(手間暇かける人の愛情)と置き換えて読めるところが好きです。
子どもたちがいつの日か、その子らしいその子にしか咲かせられない素敵な薔薇が咲きますよう、
SHIBAまごころデイサービス・キッズにはあたたかなぬくもりがありますか、おだやかに流れる時間はありますか、手間暇かける指導員の足音は聞こえますか、15日は初めての保護者会です。ぜひ皆様の目で確かめてください。お待ちしております。
SHIBAまごころデイサービス・キッズでは 見学会・説明会・無料体験会 を随時開催しております。
【開催時間】 平日。土曜日 13:30~17:00
【詳細・お問い合わせは】 0296(49)6887 担当 柴 のぶ子 までよろしくお願いいたします。