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「ドンマイ」ではすまされない
昨日は大阪を中心とした大きな地震が発生しました。
この地震により数名の尊い命が奪われました。
学校のブロック塀(公共施設が違法建築とは!)の下敷きになり小学4年生の女子児童が亡くなりました。
学校は子どもたちの命を守るべき施設であり、緊急時は地域住民の避難場所にもなる安全なところでなくてはなりません。なぜ、命を守るべきところでこんな悲惨な事故が起きてしまったのか?
つい最近の事ではないだろうか、「学校施設耐震化指針」が打ち出され耐震工事が進められたのはつい先日のことではないか、
文部科学省は公立学校施設の耐震化の推進として
「公共学校施設は、児童生徒の学習や生活の場であるとともに、地震などの災害時には地域住民の避難場所等ともなることから、耐震化によって、安全性を確保する事は極めて重要です。文部科学省では、公共学校施設の構造体の耐震化及び屋内運動場等のつり天井等の落下防止対策について、平成27年度までの完了を目標に、制度の充実を図りながら重点的に推進してきました。その結果、公立学校施設の構造体の耐震化及び屋内運動場等のつり天井等の落下防止対策はおおむね完了した状況となりました」と報告している。
6月19日5:00配信のYAHOOニュースでは
「教育現場での対策はどうか? 文部科学省ではこれまでも校舎や体育館の耐震化を促し、取り組みの状況を調査。17年4月現在。公立中学校の約11万6千棟の建物のうち98.8%が耐震化されていたほか、講堂などの「つり天井」の落下防止対策も97.1%の建物で済んでいた。しかし、ブロック塀は、この調査の対象外だった。」
ブロック塀の危険性は1986年6月に発生した宮城県沖地震の時にブロック塀の倒壊により18名の犠牲者が出た。この地震を教訓に建築基準法が改正され、塀の高さが3メートルから2.2メートルに下げられたのに。
18日の文部科学省のまとめによると大阪・京都・滋賀・兵庫・奈良の小中高校など108校でガラスの破損や壁のひび割れ、断水といった被害があった。と報告している。
この被害は文部科学省のいう構造体の耐震化が概ね完了したとの許容範囲ということなのだろうか。
人間、慣れない時はミスや失敗を注意しても起こしてしまうものである。だから「ドンマイ、次がんばろう」と応援する。しかし、一度起こしたミスや失敗を再び繰り返さないようにしていく先に未来があるのではないだろうか。
小学4年生の未来が奪われなくてもすんだにちがいない。
SHIBAまごころデイサービス・キッズ施設内外の転倒及び転落物等の危険個所はどうだろう? 安全点検を再・再点検した。
室内
転倒、落下物等の危険な個所は見られませんでした。(私の判断ですが)
施設外では
高さ1.8メートル。しっかりと補強されております。
高さ1.5メートル。開放感のある塀です。
そしてトップシークレット?が
24時間マルチモニター 残念ながらカメラの配置は内緒です。
どうやら つばめの兄弟たちは巣立ってしまったようです。
来年もまたきてくださいね。
おやつのあとは屋外ランニング組と室内ボーリング組に分かれて楽しんだ。
それでは第一回SHIBAまごころデイサービス・キッズ杯ボーリング大会の様子をすこし、
このコースはまちがいなくストライクコースだね!
SHIBAまごころデイサービス・キッズでは見学会・説明会・無料体験会を随時開催しております。
【開催時間】 平日・土曜日 13:30~17:00
【詳細・お問い合わせは】 0296(49)6887 担当 柴 のぶ子 までよろしくお願い致します。