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自立

2022年4月1日からの施行予定で成人年齢が20歳から18歳になるようです。

成人年齢を引き下げることで、若者の自立※を促し、社会の活性化につなげることを狙いとしています。

 

成人とは何だろう、ある辞書には「心身が発達して一人前になった人。成年に達した人間。おとな。現在一般的には満20歳以上の者をいう」

 

成人=おとな  なのだろうか?

たとえば、ここに「ハサミ」があります。最初に「ハサミ」とは、紙などを切る道具であることを知ります「知る」。次に「ハサミ」を使ってヒモや紙などが切れるこがわかります「わかる」、そして「ハサミ」を使って紙を切るだけでなく四角や丸など色々な形に切ることが出来るようになります「出来る」。いつかは「ハサミ」の使い方を人に教えることが出来る様になる「教える」。これで「ハサミ」の使い方が「一人前になった」だと思います。

一人前になるとは物事を人に説明が出来るくらいになること。

一人前=おとな の方がわかりやすい。 だから、あることではおとな、しかしあることにおいてはまだまだ未熟。 すべてにおいて完全なおとなを探すのは難しい。

一定の年齢が来たから成人=おとな?

 

私(58歳)は、いまだに人に教えられないことがたくさんあります。だから本を読みます。ネットで調べます。一人前になっていないところがまだまだあります。現在も大人になる修行中です。私は「成人=おとな」ではないと思います。

「成人」の皆さん、成人という節目のときに、あなたがあこがれるような、目標となるような「おとな」を探してください。そこから「おとな修行」が始まると思います。  楽しい人生を。

 

若者の自立※という言葉がありましたが、SHIBAまごころデイサービス・キッズでこんな自立がありました。

おやつのときです。なかなかプリンやヨーグルトの蓋(ラミネートフィルム)がなかなかはがせません。おせんべいの袋がなかなか開けられません。努力した末に「お願いします。開けて」とか「開けてください」と頼まれます。これも立派な自立だと私は思います。人に「お願いします」と頼れること。武田鉄矢ではありませんが「人」は支え合って成り立つお手本だと思います。

 

SHIBNAまごころデイサービス・キッズの子どもたち一人一人の「自立」を応援します。

 

 

すごい!

ある子がバランスボールに30分もお座りジャンプ?を続けています。一度もボールから落ちることもなく、バランスを崩すこともなく。素晴らしい体幹。

 

 

 

 

魚の絵を上手に書く子がいます。

 

 

サメの顔です。よく観察してますね。

 

 

まごころ農場の「キタさん」ことキタアカリが収穫できました。

 

 

というわけで今日のおやつは

 

 

 ベーコンポテトです。きょうもおいしく頂きました。

 

 

SHIBAまごころデイサービス・キッズでは 見学会・説明会・無料体験会 を随時開催しております

【開催時間】  13:30~17:00

【詳細・お問い合わせは】  0296(49)6887  担当 柴 のぶ子 までよろしくお願い致します。

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