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安心・安全

5歳の女児が両親からの虐待により死亡するという、とてもショキングなとても悲しい事件が起きてしまいました。

前回のブログにも書きましたが、子どもたちにとって「居場所」と「出会い」はとても大切なワードだと思います。生活スタイルが大きく様変わりしている現在、「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」の時代のような三世代同居も少なくなり、「向こう三軒両隣」や「遠くの親戚より近くの他人」のようにお隣さん同士が強い絆で結ばれていた頃と違い、ご近所関係が希薄になってしまっている生活環境にも問題があるのではと感じてしまいました。

 

子どもにとって「安心できる居場所」、しかし彼女には電気も点けてもらえない真っ暗な室内で、冬は重度の凍傷になるまでベランダに出され、お風呂では冷たいシャワーをかけられ、こんな残酷な居場所はありません。しかし、彼女は「パパ、ママ もうしません、ゆるしてください。あしたはできるようにするから」そんな彼女の「あした」を奪ってしまったのは両親です。

「両親」と書いて「りょうしん」、「良心」と書いて「りょうしん」。私は彼女の両親をなんと呼んでいいのかわかりません。

船戸 結愛さんのご冥福をお祈りいたします。

 

 

子どもたちにとってSHIBAまごころデイサービス・キッズが、安心安全な居場所であり、私たちとの出会いが素敵な出会いとなりますよう努力していきます。

 

 

正面駐車場には丈夫なゲートを作りました。施設北側のブルベリー畑横には今までクイしかなかったのですが、代表自ら防風ネットを張ってくれました。子どもたちも安心、もちろんブルベリーにも安心ですな。

 

 

 

また、まごころ農場はすべて無農薬野菜(鈴木先生ありがとうございます)です。

無農薬の野菜作りをしてよかったと思う出来事があります。

 

それは

 

 

 

 

子どもたち大好きな麺(そうめん)ですが、よく写真をご覧ください。

天ぷらがありますよね。

茄子の天ぷら、かき揚げのインゲンは なんと、まごころ農場で育った野菜たちです。もちろん無農薬。これも安心安全の一つですね。

 

面白シーン。

ある男の子が茄子の天ぷらをホークに刺し、めんつゆに浸し、恐る恐るすみの方をちょびっとかじりました。と、次の瞬間 大きな口を開け一口で「ガブリ」

すぐさま「おかわり」  うれしいですね。

 

 

「おかわり!  天ぷらもね」

 

 

  おかわりです。

 

さらに「おかわり」

 

  ごちそうさまでした。行儀よく美味しくいただきました。

 

 

SHIBAまごころデイサービス・キッズでは  見学会・説明会・無料体験会を随時開催しております。

【開催時間】  平日・土曜日  13:30~17:00

【詳細・お問い合わせは】  0296(49)6887  担当 柴 のぶ子 までよろしくお願い致します。

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