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墜栗花
私事の話で申し訳ありませんが、分析結果のコメントに「概ね良好です」と記入したところ上司から「概ね、とはどういうことだ」と、注意を受けたことがある。良いのか、悪いのか?悪いのであればどうすれば良くなるのか。はっきりとした言葉を使いなさい。と言われた。
最近テレビ等でよく耳にする「忖度」と言う言葉は分析業界ではいい加減な言葉なのかもしれません。「忖度」とは「概ね」と同じように都合の良い言葉なのかもしれませんね。
同じように昨日から気になる言葉がテレビから聞こえてきた。「乖離(かいり)」という言葉。
○○大学からすれば実に都合の良い言葉の様に聞こえる。
五十を超え始めて耳にする言葉でもある。私からすればこんな難しい言葉を使わないと説明できない事なのでしょうか、日本語は難しい。
でも日本語は美しい。
今日は、「梅雨入り」という言葉をそろそろ聞くかのような空模様である。
梅雨入りも気象庁の職員の方々が気圧配置や過去のデーターから分析し発表をするのでしょうが、時として「梅雨入りした模様」などと忖度をするような時も過去にあったような気がする。
ところが日本語には「墜栗花」という梅雨入り間近を表現する美しい言葉がある。「ついり」と読むらしいです。
栗の花が落ちると数日後には梅雨になるそうです。個人的に、さだまさしさんの歌詞に出てきそうな美しい言葉だと私は思います。美しい言葉を使える大人になりたいものです。
「乖離」という漢字をよく見ると「北」という漢字を真っ二つに「千」という漢字が割って入り「離れる」(個人的解釈です)個人的にはとても寂しい言葉に感じます。
美しい言葉を使うためには美しい字を書くことも必要かもしれませんね。決して上手な字とかではなく、丁寧な字を書くことが大切だと思います。
SHIBAまごころデイサービス・キッズの子どもたちの字はどうでしょう?
跳ねるところ、止めるところ、流すところ、実に丁寧な仕事をしているではありませんか。
今日は茨城県特別支援学校体育連盟体育大会が古河市中央運動公園陸上競技場で行われました。
当然SHIBAまごころデイサービス・キッズに着く頃はお腹が減っていることでしょうね。
そんな君たちに今日のおやつは
良かったですね。みんな大好きなお好み焼きです。お替わりたくさんして今日もごちそうさまでした。
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