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マケ(負け)のないショウブ

「何れ菖蒲か杜若」(いずれアヤメかカキツバタ)

 

アヤメとカキツバタは似ていて区別がつきにくい。どちらも優れていて優劣がつきにくい・・・・・ことから「いずれアヤメかカキツバタ」の言葉が生まれたようだ。

 

 

そんなSHIBAまごころデイサービス・キッズの庭先に「花菖蒲」が新たに仲間入りしました。

 

 

 

 

・・・・・すこし難しくなってきたような・・・ややこしくなってきたような・・・

 

「花菖蒲」と「菖蒲」と「杜若」・・・???、

 

私なりに少し調べてみました。

 

「花菖蒲」・「菖蒲」・「杜若」の見分け方ポイント。

 

ポイント1.花弁の根元部分を観察する

菖蒲(アヤメ)は編み目模様、杜若(カキツバタ)は白い筋、花菖蒲(ハナショウブ)は黄色い筋が入っています。

 

ポイント2.生息している場所

アヤメは乾燥しているところを好みます。カキツバタは水の中に生息しています。ハナショウブはちょうどその中間で半乾湿地で生息します。

 

植物学的にはアヤメはショウブ科ショウブ属(古くはサトイモ科)カキツバタ、ハナショウブはアヤメ科アヤメ属の多年草です。

 

また大きな違いは花の咲く時期が違うということもあります。

 

アヤメは5月上旬から中旬、カキツバタは5月中旬から下旬、ハナショウブは6月上旬から中旬に花を咲かせるそうです。(気候変化や飼育環境でかわるようです・・・)なぜなら、

 

 

 

 

SHIBAまごころデイサービス・キッズの庭先の一鉢が開花しています。

確かにハナショウブのようです。花元に黄色い筋が見えます。この子にとって、SHIBAまごころデイサービス・キッズがとても居心地が良かったのかもしれませんね。

 

SHIBAまごころデイサービス・キッズの子どもたちもこのハナショウブのように自分の開花を迎えることでしょう、それが今日かもしれませんし、明日かもしれません。一週間先かも、一ヶ月先かも、一年先かも

必ず来る開花を楽しみに自分の居場所(SHIBAまごころデイサービス・キッズ)で過ごしていきましょう。

 

 

SHIBAまごころデイサービス・キッズでは  随時 説明会・見学会をじっししています。

【開催時間】  平日・土曜日  13:30~17:00

【詳細・お問い合わせ】 ☎  0296(49)6887  担当  柴 のぶ子 までよろしくお願いいたします。

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