Blog
自分さえ
都道府県魅力度ランキング42位にランクアップした茨城県なのに・・・
車の運転マナーに対してこんなランキングが発表されました。
中でも「茨城ダッシュ」とまで茨城の名前がつけられるほど悪名高き運転があるのをご存じでしょうか。
茨城ダッシュとは、前方の信号が「青」に変わる前に発進させてしまうことのようです。
さて、その順位は・・・1位、香川県 2位、大阪府 3位、茨城県・・・・・これはあくまでもマナーが悪いという不名誉な順位です。
さらに、普通に走っているのに後方の車にあおられることが多い都道府県は
1位、岩手県 2位、茨城県 3位、山梨県・・・・・あくまでもマナーの悪い順番です。
先日「マジかよ」と思うようなことがありました。
私の前方を走る車がなぜか左の路肩に寄りはじめました。特にウィンカーを出してとまるでもなく、蛇行するでもなく、減速するでもなく・・・「何だろう?」と、
次の瞬間助手席側からレジ袋らしきものが「ポイ」と放物線を描き路肩の空き地に不時着しました。
「ゴミのポイ捨て・・・!」だったらなぜ自宅まで持って帰れないのだろう・・・!
そこにはドライバーさんの自己中心的な心理があるのだろう。「自分の車だけは綺麗にしておかなければ」
「自分の・・・」「自分の・・」「自分の・」「自分の」なのである。
「自分の敷地にゴミを捨てられたら・・・」 あなたは平常心でいられますか。
「自分さえ・・・自分のだけは・・・」は止めようではありませんか。
・・・・・
Oh、Mr、Blue、I Love you so
なんて青く美しい星
すべての生命ここに生まれ
ここに生きてる
・・・・・
八神純子 「Mr、Blue」 より
あなたがゴミを捨てた空き地もあなたの故郷「地球」なのですよ。
先日SHIBAまごころデイサービス・キッズの子どもたちと「ゴミ拾い」をしました。
【日本での「ゴミ拾い」はいつから始まったのだろうか?】
こんな記事がありました。
1944年10月15日の朝日新聞掲載・・・「帝都浄化運動が始まる」
いまでは世界的に「きれいな都」といわれている大都市「東京」も1944年当時はゴミに悩まされていたようです。
「ゴミ拾いをしましょう」の声かけからゴミ広いが始まったようです。
以前サッカーの試合会場で試合後にゴミを拾う日本人サポーターの姿がニュースになりました。
日本人には「ゴミを拾う」という美化意識が伝統として育っているのです。
決して褒められるから行動するのでなく無意識に行動してしまう、それが日本人の心なのでしょう。
子どもたちの活躍で
こんなにたくさんのゴミが集まりました。
車の足元を泥から守ってくれたはずの車マットが、あなたの手をケガから守ってくれたはずの手袋が、あなたの趣味嗜好品のタバコの吸い殻が、すべてあなたのために活躍してくれた品物ではなかったでしょうか、残念です。
子どもたちはゴミを拾うことでまた一つ心が綺麗になりました。
SHIBAまごころデイサービス・キッズでは 随時 説明会・見学会 を実施しております。
【開催時間】 平日・土曜日 13:30~17:00
【詳細・お問い合わせ】 ☎ 0296(49)6887 担当 柴 のぶ子 までよろしくお願いいたします。