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素麺と冷麦

蒸し暑くなってくると食卓にひんぱんに登場する食べ物がある。

 

「そうめん」と「ひやむぎ」である。

 

子どものころ「そうめん」と「ひやむぎ」の違いはというと、「そうめん」はざるに盛ってあるもの、「ひやむぎ」はガラスの器などに氷水をいれミカンやキュウリなどで飾られたところによそられたものと思っていた。

 

が、最近になって本当の違いが分かった。(違いの分かる大人になった)

 

それは麺の太さにあるという。

*そうめん:直径1.3mm未満

*ひやむぎ:直径1.3mm以上、1.7mm未満

*1.7mm以上は「うどん」・・・・ちなみに幅4.5mm以上(厚さ2mm未満)で「きしめん」となるようです。

JAS(日本農林規格)より。

 

さらに調べていくと「そうめん」と「ひやむぎ」の作る工程に少し違いがあるようです。「そうめん」は小麦粉と米の粉なを練り、細いひも状に手で伸ばしていくそうです。だから「手延べそうめん」と呼ばれますよね。「ひやむぎ」はうどんを細く切って作られるようです。「手延べひやむぎ」とは言いませんよね。

 

しかし、製品になってしまうと「そうめん」と「ひやむぎ」の区別がつきにくいので「ひやむぎ」にはピンクや緑色のついた麺を入れているそうです。

子どもの頃一つ上の兄と色つき麺の取り合いをしてけんかになったことを「ひやむぎ」食べる度にいつも思い出します。

 

 

先週はおやつに「七夕そうめん」をいただきました。

 

 

そうめんが天の川とすると、星形オクラがたくさんある・・・?織り姫と彦星の2つでよいのでは・・・・・いえいえ、よく見ると黄色(卵)とピンク(カマボコ)のお星様が見えるではありませんか。芸が細かい。

指導員から「七夕」の話を聞きながら美味しく頂きました。ごちそうさまでした。

 

 

七夕の飾り付けも大詰めです。

 

 

 

今年も短冊にお願い事を書きました。

「洗濯物がじょうずにたためますように」・「ピンクのアイホンほしい」・「温泉に行けますように」・「ディズニーランドいけますように」・・・・・願い事が叶いますように・・・。

 

【消防署見学】

6月29日(土)は下妻消防署に見学に行きました。

 

 

消防署員の方が制服から消防服に着替える早業を目の前で披露してくれました。革靴を脱ぎ早き替えスタートです。早い早い、ヘルメットをかぶりボンベをしょって出動準備完了。その所要時間○○秒でした。さすが!

 

 

消防ホースの先端を持たせていただきご満悦の子どもたちでした。

 

下妻消防署の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

 

指導員たちの何気ない会話から・・・・・「ナスはピーマンとの油みそが美味しいよね」・・・それを聞いていたある子どもが一言「僕、食べてみたい」

七夕の願い事ではありませんが6日(土)に作ってしまいました。

 

 

 

 

子どもたちの願いは叶えてあげたい・・・・・、美味しく頂きました。

 

 

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