くつが鳴る

 

どんよりとした空を吹き飛ばすかのように　｢ただいま！｣　と元気よく子どもたちが帰ってくる。

久しぶりにそんなな日常の様子をほんの少しのぞいてみましょう。

 

子どもたち全員が集まると｢きずなの和｣が始まる。ご存じＳＨＩＢＡまごころデイサービス・キッズのまとめ上手（子どもたちをまとめるのも、資料をまとめるのも、日誌をまとめるのも）ちゃぶ台くんの登場です。

指導員の点呼の後、今日のお当番さんの号令で準備運動「ドンスカパンパン応援団をプロジェクターで写し全員でおどる」が始まる。

 

 

　真ん中下にちゃぶ台くんが見えます。

 

　今日からＳＨＩＢＡまごころデイサービス・キッズに参加された子どもも楽しく踊っていました。子どもたちには人気の曲らしいです。

 

輪になって一緒に踊ることは盆踊りで気持ちが一つになるのと同じなのだろう。小学生も中学生も、高校生も学年を超えて友達になれるようだ。

 

 

 

軽運動の後はおやつタイムです。

当番さんの「手を合わせていただきます」のあいさつの後、おやつタイムのはじまりです。

 

 

　いつも完食してくれます。ありがとう、そしてごちそうさまでした。

 

食事中の子どもたちの後ろ姿を見ていてふと思い出したマンガがありました。

それは、サザエさん一家の食事風景でです。（おそらく長谷川町子さんの著作権があると思いますので画像でお見せできませんが）

かつお君、わかめちゃん、たらちゃんの後ろ姿です。

 

 

　　

 

私が子どもの頃こんなに上手に正座が出来ただろうか。しいていえば部活で剣道をしていたときだけだったような気がする。

 

 

 

ルームで宿題をする子、お絵かきをする子、ランニングをする子、散歩を楽しむ子。

 

 

散歩組を見てみましょう。

 

お手（てて）つないで　　野道を行（ゆ）けば

みんな可愛（かわ）い　　小鳥になって

歌をうたえば　　　靴が鳴る

晴れたみ空に　　靴が鳴る

 

作詞　　清水かつら

作曲　　弘田龍太郎

 

自然と口から流れる歌である。今の子は知らない曲だろうな。しかし、この曲が歌いたくなる懐古的な風景がここにあることも事実である。

 

 

 

　散歩組から見えたランニング組の指導員と子どもたち

 

散歩するにもランニングするにも自然豊かな環境がありがたいです。

 

散歩から戻って万歩計を見てみた。

 

 

　もう少し歩きませんか？てきな歩数ではありませんか、頑張りましょう（私）。

 

 

とても上手な色使いでぬりえを楽しんでいるお友達がいます。（まだ途中ですがご覧下さい）

 

 

　完成が楽しみです。

 

 

 

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