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守る
千葉県を直撃した台風15号。
鉄塔をなぎ倒し、多数の停電が発生した。その後、断水も発生し、農業や漁業に、そして多くの家庭に大打撃を与えてしまいました。今なお「隠れ停電」といわれる家庭がたくさんあるようです。ある記事では「隠れ停電」ではなく「置き去り停電だ」との声もあるようです。
私の子どもの頃は関東地方を台風が直撃することはあまりなかったように思います。7月に台風なんていうのもあまりなかったような・・・・・。
これも地球温暖化によるものなのだろうか?
【地球温暖化・人間の活動が活発になるにつれ大気中に含まれる二酸化炭素(CO2)等の温室ガスが大気中に放出され地球全体の平均温度が上昇する】
23日、ニューヨークで開かれた国連気候行動サミットで環境活動家のグレタ・トゥーンベリさん(16歳)が世界のリーダーを前にスピーチをした。
「・・・生態系が破壊されています。それなのにあなたたちが話しているのは、お金のことと、経済発展がいつまでも続くというおとぎ話ばかり。恥ずかしくないんでしょうか!・・・」
以前こんな記事を目にしました。
アカウミガメなどは産卵する場所の温度で卵から生まれてくる赤ちゃんの性別が変わると、
「29℃を境に、28℃以下なら生まれる赤ちゃんはオス、28~29℃ならオス、メス半々、30℃以上だとメスになる」このデータをもとにある研究者が気温変動によって気温や海水温度が上昇している今、メスの方がわずかに多いだろうと予想し調査した。その調査結果は・・・・・・、116対1。
116匹のメスに対してオスが1匹。これが現実のようだ。
今から30年ほど前にも同じような調査をした時もすでにメスの方が多かったようだが、比率は6対1(メス6匹に対してオス1匹)
一方、海水温度の上昇があまり見られない(サンゴの健康状態が良い南の浜)地域では子ガメの比率が2対1(メス2匹に対してオス1匹)にとどまっているようだ。
これはアカウミガメだけの話ではないようだ。・・・・・トゥーンベリさんの話を裏付けするような話である。
どうしたらいいのか悩んでいる場合ではないようだ。しっかりと考え、答えを出さなければいけないのかもしれない。
ところで、よく引き合いに出される「悩む」と「考える」
「悩む」・・決めかねたり解決の方法がみいだせなかったりして、心をいためる
「考える」・・・知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせる
なかなかピンとこない。
ある人の話ですが、
「悩む」とは・ゴールを決めずにさまよっている状態
「考える」とは・ゴールに向かって、解決策を見いだすためのプロセス
何となく理解出来るような気がする。
一枚の写真
SHIBAまごころデイサービス・キッズの子どもが散歩の途中に見つけた。
「守る」と言うことの意味ははこの写真で十分の様な気がする。
SHIBAまごころデイサービス・キッズでは、随時 説明会・見学会 を実施しております
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